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民泊市場の競争、いよいよ始まる

1.民泊市場の競争、いよいよ始まる

楽天グループの民泊事業会社「楽天LIFULL STAY」と、エクスペディアグループで民泊サイトを運営する「ホームアウェイ」は今週、業務提携に合意しました。

楽天LIFULL STAYは、楽天と不動産情報サービス会社「LIFULL」が共同出資する会社の子会社です。

提携により、楽天LIFULL STAYはホームアウェイのプラットホームに日本の民泊物件を提供し、ホームアウェイはそのサイトを活用して訪日旅行者の増加を目指します。

楽天とホームアウェイがターゲットとするのは、ミレニアル世代や新しいもの好きの人たちに人気のAirbnbよりも、少し上の年齢層のようです。

ホームアウェイは、ホストと家を共用するのは必ずしも快適な休暇の過ごし方ではないことを、海外で実施した広告で面白おかしく描いています。

ホームアウェイとの提携でどのような事業展開を意図しているのかというCampaignの問いに対し、楽天は今のところ明らかにしていません。

(campaignより)

 

民泊市場の競争の激化を予想させるニュースですが、今回の楽天とホームアウェイがターゲットとするのは、Airbnbよりも少し上の年齢層ということで、ターゲットを細分化することで、そのターゲットに対する独占的な獲得を目指していくのだと思います。

民泊においては、英語を話せない物件オーナーが外国人観光客をゲストとして迎えることができる状態にどのようにするのかが、今後の課題になりそうですが、楽天がどこまでそのあたりのサポートを行っていくのか。

いずれにせよ、新規事業として注目です。

 

2.西日本新聞が豆腐移動販売会社買収

西日本新聞社は4日、豆腐を中心とした食品の移動販売を手掛ける豆吉郎の株式の約9割を取得し、グループ化したと発表しました。

新規事業を開拓し、新たな収益源の確保を狙います。

豆吉郎は福岡市内に直営店2店舗を運営するほか、移動販売では九州、中国、関西地方に計24拠点を展開しています。

西日本新聞社の担当者は「将来性に期待している。シニア層を顧客とする共通点もあり、相乗効果が望める」と話しました。

新聞や折り込みチラシを使った広告戦略や、新聞社からの人材の派遣を計画しています。

(佐賀新聞LIVEより)

 

新聞社各社にとって、購読者数が減少する中、自社の強みを発揮できる新規事業は必須になると思いますが、西日本新聞社は食品の移動販売を行う企業を買収したようです。

新聞の購読層を広げるよりも、確実性のあるシニア層の獲得に向け、相乗効果があると判断したようです。

また移動販売ということで、代理店を含めた関係各社からの人材の利用という人材採用難な時代を先読みした展開を考えているようですが、あとは残業時間を増やさずに対応できるかというハードルをクリアすることが必要になりそうです。

いずれにせよ、西日本新聞社以外でも新規事業の立ち上げは今後も考えられますので、注目です。

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